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2006-10-25 Wed 19:36
取り敢えずこの巻だけと暴挙に出て手にとって読んだ。 家康が話の中心になるけど、三成の描写はいい所も悪い所も書かれている。合戦を前に、さらに合戦中、最期の時を迎えるまで三成の心の成長は続く。ほぼ関ヶ原のことなので、戦況の変化とそれが織り成す人間模様など、三成スキーにとっては読んでて辛くなることも多々ありました。反面、家康が三成のことを考えたりと、そういった心理描写をしてくれたので嬉しくもあり。 作中に「秀吉の理想を継いだものと、その不信を継いだ者との相違」と言う表現が出て来ますが、まさに合戦の命運を分けたの、またその後のこともそれに尽きると思います。最後まで自分の信念を通して殉じた三成に、切なさと同時に無念さも残ります。 |
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