童門冬二著「北の王国(全一冊小説直江兼続)」
2006-10-04 Wed 00:35




なに、この萌え小説!!と言うのが、少し読んでの感想。
上杉主従に果てしなく萌えさせてくれるのが、この一冊といえましょう。
2人の会話、やりとり、行動、想い等々がぜーんぶヒットしました。
兼続の妻お船もいい感じです。
兼続をしっかり支え、時には引っ張っても行きます。

以下萌えを箇条書きにて失礼。女性向け発言注意(順不同)

・お互いが信じあっているし、お互いを大切に思ってる。
・主人である景勝を時に強引に自分の意のままに従わせる兼続(笑)
魚津城の件や秀吉に拝謁した時のシーンなど。
・秀吉の兼継引き抜き大作戦。主従離反を目論んでるとも言う。
・政宗VS兼継。政宗のものすごい大告白!
北の国を一緒に治めたかって……!!
・政兼(違)目の当たりにした秀吉が二人を戦わせたいと思う。
・兼継&三成らぶらぶ。お互いのことをちゃんと分かってる。
・三成関連の本ではあまり触れられてない、
秀吉の兼継に対する勧誘とかも分かる。
・諸大名VS兼継も読んでて面白い。兼継の切り返しとか。
・秀吉の形見分け時、兼継のもらった刀が欲しいと駄々を捏ねる景勝。
・主人の自分よりも何かと持ち上げられることの多い兼継。
それでもお互いの絆は深かった。懐の広い景勝に惚れましたよ、とv
・いわゆる直江状。現代風に作者が直してますが、本当に笑えます。
・慶兼!!兼継の肩を叩く慶次萌え。とゆーか、らぶらぶ?
・上杉家米沢移封の下りのシーン。石高のこととか。そして慶兼?(…)
・全体的に兼継もてもてで大変おいしかった(笑)

兼継スキーは読むべきだと思います。読みやすいしお勧めです。
不満点を上げるとしたら、あれだけ三成と関わっていたにも関わらず、
関ヶ原西軍敗退の知らせを聞いた後の兼続の心情で、
殆ど三成のことが出てこないのがちょっとしょんぼりでした。

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